ジーナの日常

ネガティブです。モデルママやセレブママ、独身女子に対する劣等感。毒を吐きながら、幸せさがしてますがなにか。

じゃぁ、君たちが行けよ!!

そんなに、戦争したいなら、

あなたたちが行けばいい!!!!!



と思ってしまうのは、私だけですか?



今、Facebookで、戦争から帰ってきたお父さんにサプライズで会う子供たちや愛犬、奥さんの動画を見ました。

アメリカだけじゃない。

かつての日本は、お国のためにと愛する人を見送った人が何人いたでしょう。

なんのために、兵隊の家族は悲しい思いを歯を食いしばって耐える必要があるのですか?

この兵隊たちは、家族以上に、
いったい何人の人の命や責任を背負って戦わなければならないのですか?

彼らの子供たちは、サプライズが起きるまで、泣くことを何度とこらえて、幼い頃から親の死と向き合う為の心構えをして、
それを感じさせないほど笑って過ごす。
なぜ、それほど強くならなくてはならないのですか?

戦争を決めたのは、誰ですか?

戦争をするのは、誰ですか?

戦争で傷つくのは、誰ですか?

戦争でなくすものは、なんですか?



そんなに、
そんなに、
戦いたいのであれば、、

国会でイビキをかいている貴方がいけばいい。
国会でくだらないヤジを飛ばしている貴方がいけばいい。
国会で汚いお金について弁解する貴方がいけばいい。

そう思ってしまうのは、
自衛隊という職につく旦那をもった
私だけでしょうか。

Facebookの動画を見て衝動的に書きました。

日本は戦争を放棄し続けているおかげで、旦那は生きている。
でも、日本が、平和でいる裏には何人ものアメリカ兵とその家族がいるんじゃないかと思うと、どうすればいいのか困惑する。

何度も取り上げますが、ムヒカ元大統領さんの言葉に救われた。

問:こんな私たちにいったい何が出来るの?

ムヒカ元大統領は、こう言いました。

「今の自分の人生を一生懸命生きるのです。お金や物、消費することにとらわれず、限りある時間を愛するもののために使うのです。その中で、できる者は、声を上げるのです。これでいいのか?と。諦めずに。

そして、一番大切なことは、、この質問のように、自分自身や社会に絶望しないことです。歳がいくら若くても、魂が絶望していたら、なにもできない。いつもどんな時も希望を持ち愛を信じて何度も何度も立ち上がることです。」


この言葉に救われる。

だが、救われる気持ちの裏で、その言葉に甘えてしまいそうで。。

トニカク、戦争は、許せない。