世界まる見えから学ぶ 世界の学校へ通う子供たち
ほんとに、世界はひろい。
日本は本当に恵まれている。
最近は恵まれすぎていて、それが、良くない方向に進んでいる気がする。
世界まる見えで様々な、
学校へ通う子供をやっていた。
アメリカの子供たちは、
給食がジャンクフードからヘルシーな料理にかわって、文句を言い、蓋も開けていないサラダをすてる。
その一方、
雪国の国では、毎日2時間以上をかけて学校へ通う。馬に乗り、凍った川をこえ、狼の目をかいくぐる。
お金が無い家だが、親は子供の出世にかけている。
子供は、夢を叶えるために 今は勉強が必要だくと笑顔で答える。
もう一方の暑い国では、
周りの子供たちは読みかきができないのが当たり前で、
その中でも学校に通う少年たちは、臓器売買の大人達から逃げるように学校へ向かう。家から学校が離れているため、掘っ建て小屋のようなところに幼い子供だけで寝泊まりする。
洗濯物も水汲みも夕食も自分で準備して、兄は弟の面倒を見る。
日本はどうだろう。。
勉強が嫌になる子供がほとんどで、
ましてやイジメをするほど余裕があり、
しいては、自殺するほどの余裕もある。
余裕といっていいことか
とおこる人もいるだろう。
でも、先に述べた子供たちは、死と向き合いながら必死に生き抜いている。
何度も述べているが、
日本はこんなに恵まれているのに、
自殺大国だ。
なんて、
なんて、
バカバカしい国だ。
まず、勉強よりも、
生きる力を身につけるべきだと
心から思った。
実際に教員を経験しても、思う。
学校の授業は、ダルイ。
これが、ほとんどで、
学校へ通わせるために親、家族ががどれほど苦労してるかなど考えてもいない。
与えられた制服もわざわざボロボロにするし
授業よりも携帯電話とおしゃれに夢中。
わたしも人のことは言えない。
だけど、せめて、楽しむことも学ぶことも真剣に一生懸命やってほしい!!!
震災を経験しないとそれにも気づけず、
経験してもなお変わらないのがほとんどだ。
そして、、
是非とも、
有り余る教育現場を
貧困で困っている国の子供たちに分けてほしい。
彼らは少なくとも、
生きたいという意思と
学びたいという希望を
絶対に捨てることがないから。