白い肌のアルビノ
世界が仰天ニュースをみました。
アルビノについて語られました。
アルビノは、肌や毛が白いひとです。染色体異常によって起こりますが、命に問題ありません。
アフリカにはアルビノが比較的多いそうです。
そんなアフリカではアルビノに対する偏見や差別が重大な問題になっています。
アルビノの体の一部を持ってると幸運になる
などなど、、、
なくなった遺体や骨でさえ。
また、死んだアルビノは消えてなくなる なんて話も本当に信じているのです。
差別は、なかなかなくならない問題の一つですが、無知であることが原因となると胸がなおのこと締め付けられる。
正しい教育ができない現状があるなか、どうやって差別をなくせるのでしょう。
なぜ、こんなに悲惨なことがおこるのか。
そして、それを知っても何も出来ない自分。
アルビノのことだけじゃない。
日本にいると平和ボケする。
こんなに、平和な国にいるから、日々の小さな幸せも有難さも薄れていく。
そんなふうに思うと、なんて、私はちっぽけなのかと。
そして、そんな現実を直視できず、世界のどこかの出来事。と逃げたくなる自分がいやだ。
だからといって、なにもでにないのも嫌だ。
とにかく、自分の人生を一生懸命生きよう。とかそれくらいだ。
日本は自殺大国なんだってさ。
こんなに、満ち足りた国なのに、国民の幸福度は低いんだってさ。
世界ではいろんなことが起きている。
たくさんの子供が死んでいる。
たくさんの人が差別をうけている。
たくさんの人が貧困で飢えている。
たくさんの人が戦争で死んでいる。
それなのに、、
自殺なんかしてる場合じゃないよ。
満ち足りた環境で、もがいても、這いつくばっても、生きるんだよ!
何してんだよ日本人!!!
直接アルビノの人を助けることはできないけど、、
アルビノの人に、私はこの命を無駄にしないということだけは言えるかな。
うるせぇか。。
まずは知ることか。
子供に正しい話ができるように。